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背景

害虫・害獣について

害虫・害獣とは

芽

一般的に、人間やその活動、または農作物や生態系に害を及ぼす動植物を害虫・害獣と呼びます。

自分たちの身を守るために安全な場所を求める習性があるため、一度巣を作られたり、侵入された場所は彼らにとって快適な場所となります。したがって、駆除はもちろんですが侵入自体を防止することが非常に重要です。食べ物が放置されている場所や家の床下、屋根裏にある隙間など、彼らが侵入できる可能性のある場所を埋めたり、防ぐことが必要です。

代表的な害虫

ゴキブリ

繁殖力と生命力に優れ、集団で潜むことがあり、体表には雑菌や細菌が付着しているため、極めて不衛生です。小さな隙間や好みの環境が整っているとすぐに再び住み着く可能性があるため、飲食店などでは定期的な点検や駆除をお勧めしています。

シロアリ

木材内部で掘り進み、建物の構造を弱めたり、重要な構造部品を損傷させたりすることがあります。最悪の場合は建物の倒壊の恐れもあり、小さいながらも非常に厄介な害虫です。

ハエ・蚊

ハエが飛びまわっている=不衛生というイメージを持つ人が多いため、飲食店や食品工場、宿泊施設などは経営に大きく影響します。ウイルスや細菌を運搬する場合もあるため早めに駆除しましょう。

ハチ

複数回刺されるとアナフィラキシー症状が現れることもあり、非常に危険です。中には攻撃的な種類もいるため、ハチの巣を見つけた際には決してつついたり近づいたりせず、すぐにご連絡ください。豊富な駆除経験のあるスタッフが適切に駆除いたします。

​アリ

砂糖や保存食等に群がるイメージがあるかと思います。近年、外来種で毒のある種類も日本で生息地を広めていますので、「アリくらいで…」と軽く見ず、専門業者にご相談ください。

毛虫

有毒なものはごく一部ですが、皮膚にあたるとアレルギー反応を引き起こす場合があるため注意が必要です。田畑や広い土地の駆除も対応いたしますので、農作物や植物の被害でお困りの方もご相談ください。

代表的な害獣

ネズミ

害獣の代表格。放置しておくと、建物の被害、食べ物の被害、健康の被害などがどんどん広がってしまいます。現地調査やモニタリング調査でどこにどれくらいいるのかを確認し、しっかり駆除します。

​ハト・カラス

害鳥は鳥獣保護管理法で保護されているため、一般の方が勝手に駆除することは禁止されています。巣や卵を撤去し、その後同じ場所に再び巣を作れないように対策した後、巣の跡地を消毒します。

ヘビ

ヘビによる被害は稀ですが、噛みつかれると命に関わるほど強い毒を有する種類もいるため、見つけたらすぐにご連絡ください。巣を作り繁殖する可能性もあるため注意が必要です。

コウモリ

実際に姿を見たことがある人は少ないかもしれませんが、小さな隙間からでも家に侵入してしまいます。鳴き声がうるさい、糞尿で壁や天井が汚れている等でお困りの方はご相談ください。

ハクビシン・アライグマ

​一見かわいらしい見た目とは裏腹に攻撃的な性格で、噛みつかれると大変です。他の害獣や害虫に比べて体が大きいため、糞尿被害や物音も大きくなります。農作物の食い荒らし被害についてもご相談ください。

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